書籍
『不動産を買う・貸す・売るときの税金』
出版社:税務経理協会
著者:税理士 伊藤 達仁
次世代に承継するのは資産というモノだけではありません。
大切な資産は、代々伝えられる「想い」や資産を手にするための努力など目には見えない「心」の結晶です。
遺す人と受け継ぐ人の心に寄り添いながら、
一生の一度の大切な決断のお役に立つためのプロフェッショナル税務サービスを心がけています。
単に申告手続きをすることや節税を実現することが私たちの目的ではありません。
私たちは、金額ではかることができない「人」の心や想いがあることを知っています。
相続や事業承継の「答え」は、1つではありません。
また、いくら税金が安くなるからと言って、家族の絆が損なわれることや
倫理に悖るような相続対策は、将来的にストレスを抱え、心をすり減らしてしまいます。
複数ある選択肢で迷ったならば、「自分(や家族)だったらどうするか」という視点に立ち、
できる限りシンプルな「答え」にたどり着けるように心がけています。
相続や事業承継において、不動産はその価額が大きいというだけではなく、たくさんの税法上の特例があります。
この税法上の特例をいかに利用するか、また、利用できるように準備や計画をすることが相続や事業承継での重要なポイントとなります。
弊所代表の著書「不動産を買う・貸す・売るときの税金」(税務経理協会)は、不動産所有者だけでなく、
金融機関、コンサルタントの他、同業である税理士にもわかり易いと喜ばれております。
難解な税務をわかり易くお伝えすることにより、皆様に安心と希望をお届けすることが私たちの役割だと信じています。
一生に一度の相続手続きだけでなく、遺されるご家族のその後の資産形成や将来設計についてもサポートさせて頂きます。
ご相談の内容は、弊所から他者に漏れることはございません。(ご紹介を頂いた方に対しても情報を提供することはございません)
相続対策というと裕福な資産家が行うイメージですが、最も多いご相談は
「我が家には相続税がかかるのでしょうか」というオーソドックスなご質問です。
まずは大まかな資産内容をお聞きして、
相続税がかかるのか、かからないのかの診断から始めさせて頂きます。
相続が発生した場合には、一定期間内に遺産分割協議や
相続税申告などの手続きが必要となります。
相続税の計算は、遺産分割の内容により相続税額が変わります。
現在のご家族の状況や今後の資産保有の計画などを伺いながら、
相続税申告のためのアドバイスをさせて頂きます。
不動産の売却や購入については、様々な税法上の特例が用意されています。
これらの特例を有効に使うことにより大きな節税を実現することができます。
投資不動産の賃貸による運用・売買、その他の資産運用などについて、
会社で管理した方が良いか、個人で管理した方が良いかなど、
基本的なことから運用実務まで対応させて頂きます。
アパート・マンション経営をされている個人オーナーの方の
毎年の確定申告書の作成と税務署への提出をさせて頂きます。
税理士
税理士登録番号 第85626
東京税理士会麻布支部所属
PADIダイブマスター(スキューバダイビング)
1995年
職員8名の税理士事務所にて中小企業の税務顧問として4年間勤務
1997年
在職中に税理士登録
1999年
大手税理士法人に転職
大手通信会社の株式上場業務(数社上場)
金融機関のプライベートバンク室での税務相談等に従事
2002年4月
文京区湯島で独立開業(伊藤達仁税理士事務所)
2004年4月
港区南青山に移転し、『南青山会計STUDIO』を設立